取りあえず人安心一覧

取りあえず人安心

ふと嫁さんが、どうしてこんなことにまでなってしまったのかを考えました。

「バレるのが怖かった」とは言っていましたっけ。

「何を買ったんだ?」と訊いても、明確な答えは得られませんでした。

その明細を取り寄せていましたが、安物買いの銭失いもイイトコ!といった買物ばかり。

「これが買い物依存症と世に言われるものじゃないかしら」などと感じていました。

お嬢さん育ちの嫁さんが、私のカードの暗証番号を探り当てるような姑息な手を思いつく。

サラ金の申し込みに、私の嘘の年収を書くなどの技まで見せる。

ないもワカラナイ風を装っているのは、実は腹黒い手なのではないか。。。そんなこともで勘ぐりました。

だって考えられないのですよ。

あのボンヤリした女がこんなことまでするということが。

しかし実際嫁さんはしていたのですもんね。

 

いつも私が何でも処理してきました。

嫁さんは私の影に隠れて見ているだけ。

何一つ自分でしようとはしていなかったのです。

そういう彼女を私自身も愛しているのですが。。。なんともはや。

どうしていいかわからず、一人で悩んでいたのかと思うと、それも哀れで可哀想。。。

私はなんとも複雑な思いを抱えていました。

 

請求されていた200万のカードキャッシングの支払は、なんとかこれで出来ました。

1ヶ月を超えたわけではありませんでしたから、私のクレジットヒストリーも傷がつくことはなかった。

なんでもかんでも利息を入れるばかりの借金は無駄が多くて嫌になりますが、出資が実るまでの1年間という期間付きが救いでもありました。

専業主婦でヌクヌクとしてきた嫁さんも、働き出したことでチョットはピリっとしてきたように思います。

私自身はといえば、「嫁さんを赦した」という自己満足も味わっていました。

なんておおらかな男だろう!といったとこですかね。。。